メリーバッドエンドより大切なお知らせ
平素よりメリーバッドエンドを応援いただき、誠にありがとうございます。
この度、6月24日(土)の恵比寿club aim単独公演をもちまして、DrのNo.666が脱退する運びとなりました。
脱退理由といたしましては
以前より治療しておりました腰の病状の回復が見込めず、メリーバッドエンドとして世界観を表現していくことが難しいと判断した為です。
メンバー・事務所で話し合いを重ねた結果、苦渋の決断となりましたが、本人の申し出を受け入れることとなりました。
尚、6月24日(土)以降のスケジュールにつきましては、サポートDrを迎えて予定通り出演致します。
以下、メンバーからのコメントです。
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2017年 6月 24日
恵比寿club aimでの1周年半ワンマンライヴで
ゆがっちはメリーバッドエンドを脱退します。
驚かせてしまってごめんね
理由は自分の身体に限界がきてしまい、メリーバッドエンドの曲を表現出来なくなってしまったこと。
前にも1度腰の状態が悪くなり、1ヶ月程休みを貰うことがあったけれど
その時も自分のせいで完璧なライヴを皆に届けれなかったことや、メンバーへの負担を増やしてしまったことに負い目を凄く感じてた。
皆やメンバー含め、周りの人には凄く恵まれてるよ。
だから身体の問題が発生したときにも皆「どれだけゆっくり休んでも良いから!ゆがっちが居なくなる方が困る」
そんなあたたかい言葉ばかりかけてもらえてたんだ。
だけど、今の自分にはその優しさに素直に甘えられる程の強い精神力はもてなくて
悲しいけれど自分が足を引っ張ってると思ってしまう時間が日に日に増えてきたんだよ。
今のメリーバッドエンドの曲は激しくて格好良い曲がたくさんある。
それを限りなく100%の状態で皆に届けたいのに、
身体が言うことを聞いてくれなくて
最近は機械に頼ることも多かった。
今の自分の状態をメンバーに伝えたら
「それなら身体に負担がかからない曲をやろう!」と言ってくれた。
ゆがっちとしてはそれだけ配慮してもらえる事は凄く嬉しくて有難いのだけれど、
それでメリーバッドエンドの世界観や楽しいライヴを壊してしまうことの方がいけないなと思ったんだよ。
大好きなメリーバッドエンドと皆との大切な空間の質を下げてまで自分がとどまることが出来なくなったんだ。
もちろん一緒にこの先も進んでいきたかった。
皆のことが、メンバーのことが大好きで大切だから
だからこそ
この先のお互いの為にも1つの大きな決断をしました。
悲しいことに変わりは無いのだけれど、
”皆が大好きなメリーバッドエンドを最善の形で保たせること”
”今の自分自身が進むことの出来る新しい道”
全てがあくまでも前向きな思考で選び出した答えだから、どうか受け止めて見守ってほしいです。
6月24日までの約2ヶ月間
メリーバッドエンドのゆがっちとして残されたライヴやイベントを全力で楽しみながら素敵なものを届けるから、最後のその時まで一緒に最高の思い出を作ってほしい。
皆の笑顔が大好きだから、最後の最後までその可愛い笑顔を届けに来てくれると嬉しいな
メリーバッドエンド No.666
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突然の発表、まずは驚かせてしまったこと、残念な報告であることを謝らせて下さい。
俺だってこの発表はしたくなかった。
何とかならないか色々考えたけど、
ダメでした。
これはゆがっち本人が続けたいと思っててもメリバの曲を叩く限り、一生付きまとうことになる問題。
やるやらないの意思以前にもうこの結末しか見えなかったことが本当に悔しかった。
そりゃあずっと一緒にやりたかったし、こんな形で抜ける事に正直納得したくないです。
ないけど、、
俺はゆがっちのドラマー人生を潰しにかかってまで叩いてくれとはどうしても言えなかった。
ごめんね。
俺がメリバに入るきっかけを作ってくれたのはゆがっちです。
2015年の10月かな。
メリバ始動の2ヶ月前だね、あるイベントでゆがっちとセッションする事になって。
前々から知り合いではあったんやけど、それがきっかけになってメリバに入る事が決まりました。
やっぱりもっと一緒に音を出したかったし、リズム隊組んでいたかったです。
けどゆがっちのこの先はゆがっちが決める事だと思ってる。
ゆがっちは全くドラムが叩けないわけじゃない。
まだゆがっちの夢は続いてる。
俺が背中を押さないと前に進めないと思うから、
全力でゆがっちのこの先を応援します。
みんなもゆがっちを応援してあげてね。
1番辛いし、決断したのはゆがっちだから。
ゆがっちまた万全の状態になったら音合わせしような。
メリーバッドエンドも俺ももちろん、今までと変わらず前へ進みます。
変わらずみんなに楽しい笑顔を届けれるようにね。
6/24までの僅かな時間、
発表してしまったからには今まで以上にゆがっちとの時間を大切にして、
もちろんみんなと楽しんで
最高のメリーバッドエンドのライブを作り上げようと思います。
これからもずっと応援して下さい。
メリーバッドエンド ヒロム
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ゆがっちとは一年以上いっしょにメリバ活動してきてすごく仲よくてメリバのなかでもいっしょにいて落ち着けるのがゆがっちでした。
ゆがっちがメリバからいなくなってしまうことをはじめ聞いたとき信じられなかったです。
でもゆがっちの話を聞いて、ゆがっちが自分のドラム人生のこと、そしてメリバの今後のことをたくさんたくさんいっぱいいっぱい悩んで考えて出した答えなんだと思いました。
こうやって決断をすることは簡単なことじゃないとおもいます。
だから、ゆがっちがいなくなるのはもちろんさみしいし、ふわりーずのゆるゆるもなくなるし残念だけど、
大好きなゆがっちを応援したいからメリバのみんなで精一杯送り出そうって決めました!
あと少しだけどゆがっちと残りのライブ精一杯がんばって忘れられない日々にしたいなー!
みんなも!ね♪
メリーバッドエンド 奇凛
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獣ト離レルノ…
スゴク…スゴク寂シイ
…悲シイ…
仕方ナイッテ言葉デ済マセタクナイケド…
本当ハ離レタクナイ…
ズット一緒二音ヲ出シテイタカッタ
今ハ余リソノコトヲ考エタクナイカラ
考エナイ
… 最後ノ離レル時マデ
離レルコトハ考エナイ
メリーバッドエンド 贖いのスカーフェイス
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バンドギャルにとって1番嫌いな大切な報せをする事になってしまった。
誰かを愉しませるべき自分達が悲しませるような報せを届ける事を申し訳なく思う。
だが今の状態のままメリーバッドエンドの計画を続けていけばNo.666はいつかドラムを叩く事が出来なくなるかもしれない。
とは言えNo.666の負担が少ない曲ばかりを創生したり、現在のように負担を減らす為に機械に頼り続けるのは、
「メリーバッドエンドの表現したい音楽」ではないしNo.666にとっても他のメンバーにとっても「バンドマン」として納得の出来る事ではない。
我様はNo.666がNo.666でなくなるとしてもドラマーとして成長し、少しでも長くドラムを叩いてる姿を人間共に見せてやりたい。
そしてNo.666もそれを望んでいる。
ならばそれを叶える事に何の躊躇いもない。
No.666を6月24日のワンマンを持って封印する。
受け止めてほしいとも泣くなとも、悲しむなとも言わん。
しかしこれは長くあいつのファンを愉しませる為に必要な事なのだ。
今回悲しませた分は必ず何倍にもして愉しませる事で贖う事を誓う。
メリーバッドエンドは前に進むだけだ。
そして例え道が違っても、あいつがNo.666では無くなったとしても、あいつの君達を笑顔にしたいという心は変わらないのだから。
我様はこの6人で居られる数少ない時間をまずは愉しませてもらうさ。
こんな事を願える立場では無いかもしれんが神巫達も、この僅かな時を後悔の無いように過ごして欲しい。
色々と言葉を尽くしたがやはりらいゔ以上に想いが伝え合える場所は無いからな。
前に一度言ったように6月のツアーは我様達にとって特別な想い出となるツアーになる。
きっと現在は悲しかったり寂しさの強い想い出になってしまうかもしれない。
それを未来で愉しさや懐かしさへと変えていけるかどうかはその先のメリーバッドエンドとあいつ次第だ。
我儘とは思うがどうか支えて欲しい。
メリーバッドエンド ロキ
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